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7/31環境省請願交渉と、8/2全交「原発再稼働と放射能の健康被害を止めよう」分科会への参加のお願い
放射能健診署名の提出をかねて環境省交渉を7月31日に行います。各地からぜひご参加ください。
この日の環境省交渉では前回(2015年3月)に引き続き、(1)手術事例が108人に達したことを「異常事態」と認め、国が対策を取ること、(2)福島近隣県の健康診断を実施すること、などを要求します。
前回の請願時に環境省は、「原発事故が原因でない甲状腺がんは環境省の管轄外。」「近隣県の有識者会議が、原発事故の影響はないと言っている。」「近隣市町村の甲状腺検査は検討の対象にしない」として、自らは何の調査もしない姿勢でした。福島県が甲状腺疾病の医療費を公費負担することを決定する情勢の変化の中で、環境省が放射能の健康被害を否定する姿勢をあからさまに表してきました。
しかし環境省の答弁には間違いや弱点があります。私たちは今回、質問状を提出し、甲状腺がん手術例多発の見解や、近隣県の有識者会議の実態を問いました。この質問に対する回答を求め、請願を行います。
お手元の署名は、署名用紙記載の東京または大阪の事務局へ郵送していただければ幸いです。
また8月2日には、全国交歓会の場を得て「原発再稼働と放射能の健康被害を止めよう」分科会を開催します。全国に署名運動を広げ、関東はじめ各自治体に独自の放射能検診の実施を広げる方針や、原発被害者の運動と連帯して原発再稼働を止める方針などを議論したく、準備を進めています。
ぜひご参加ください。
記
【環境省請願・署名提出】(予定です。)
7月31日(金)
集合 :10:00 参議院議員会館ロビー
請願&署名提出:10:30 同会館B108室 約1時間
放射能健診と医療補償を求める集会:11:30 同会館B108室 約1時間
【全国交歓会「原発再稼働と放射能の健康被害を止めよう」分科会】
8月2日には全国交歓会の場を得て「原発再稼働と放射能の健康被害を止めよう」分科会を開催します。福島はじめ全国の原発事故被害者と連携して全国に署名運動を広げ、関東地方の自治体に独自の放射能検診の実施を広げる方針や、原発再稼働を止める方針などを議論したく、準備を進めています。福島からの報告や福島訪問団の成果も紹介しながら、国を動かす運動の方向を討論しましょう。ぜひご参加ください。
・7/3~5福島激励訪問団の映像報告
・原発再稼働阻止と健康診断100万人署名運動の到達点と方針の提案
・討議:福島県の放射能汚染と健康被害の状況報告/福島激励訪問団で見えたもの/原発事故被害者との連帯/関東はじめ各自治体での放射能健診要求/原発立地での取り組み
連絡先:放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会/全交関電前プロジェクト
070-5653-7886(小山)
nobiscum@wb4.so-net.ne.jp
housyanoukenkou.http://3rin.net/
2015全国交歓会(東京大会)の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.zenko-peace.com/2015-zenko